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脳の機能低下が姿勢を悪くする!?③

皆さんこんにちは!腰痛・姿勢改善トレーニングジムSTUDIO BE FREEの吉田です。

 

前回、前々回と続けれて「脳の機能低下が姿勢を悪くする!?」というテーマでお話ししてきました。

 

前回は「スマホ依存と前頭葉の血流量低下」というお話をしてきました。

 

今回はもう1つ、脳の機能を低下させる大きな原因について見ていきたいと思います。

 

●運動不足が脳の機能を低下させる!?

 

2020年の新型コロナウィルスの感染拡大により、「不要不急の外出は控えましょう」と広く呼びかけられたことは記憶に新しいですね。

 

これをきっかけにテレワークの推奨、オンラインサービスを利用してのお仕事等、世の中の働き方にも大きな変化をもたらしてきました。

 

しかし、同時に懸念されているのが運動不足。これまで通勤や営業等で外を出歩く機会があったのが、こうした働き方の変化によってどんどん少なくなっていくことが考えられます。

 

運動不足と聞くと「太りやすくなる!?」というダイエットの心配をしがちですが、実は「姿勢」にも大きな影響が出るのです。

 

例えば、駅まで歩いて行き、電車に乗って、会社へいくことを想像してみてください。

 

駅までの道すがら、信号を確認したり、交差点で車が来ないか確認したり、

 

駅の改札を通り、階段を登りホームへ行き、

 

電車に乗ったら振動で転ばないようバランスに気をつけて

 

 

などなど、こうした何気ない一つ一つの事柄が視覚、聴覚、平衡感覚などなど、全身からの感覚刺激が脳に入り、「脳を活性化」させる効果があるのです。

 

 

ところが外出機会が少なくなり、運動不足になるとこうした感覚器官(目、鼻、口、耳、肌など)からの「インプット」が少なくなります。

 

すると脳はインプットされた感覚情報を統合する(まとめる)機能をあまり使わなくなってしまい、衰えていってしまうのです。

 

前々回の記事で触れましたが、私達は①感覚器官からインプットされた情報を、脳が統合し、必要なプログラムを作って筋肉へアウトプットする事で姿勢を制御したり運動を行います。

 

当然、脳の機能が低下すれば、この運動システムはエラーを生じやすくなります。その結果姿勢が悪くなったり、正しい身体の使い方ができなくなってしまうのです。

 

 

●これからの時代だからこそ、気をつけたい脳の機能低下

 

ここまでお話ししてきた内容をまとめると、現代社会は脳の機能を低下させる要素くでしょう。

 

今後テレワークの定着、また5Gの時代になり、オンラインサービスはさらに幅広い分野に普及していくと思われます。便利になる反面、脳が機能低下を起こすリスクも高くなってくると考えられます。

 

だからこそ、日頃から「脳や感覚の活性化」を意識することが大事になってくるのです。

 

次回からは脳や感覚を活性化するエクササイズをご紹介していきたいと思います!